もうジムに通う必要はない、ウォーキングの健康効果とは
地球がフィトネスクラブ、人は歩くだけで健康になれる
健康維持やダイエットのためにランニングを始める人も多いと思いますが、ランニングはハード過ぎて長続きせず、やめてしまう人もいると聞きます。
しかしウォーキングなら、ランニングに比べると負荷が少なく、長く続けていけるのではないでしょうか。
ウォーキングとランニングの違い
速度や歩幅にもよりますが、ウォーキングは体重の1.2〜1.5倍程度、ランニングは体重の2〜3倍の負荷が掛かると言われています。
その分ウォーキングは時速4キロで30分歩いても、たったの90kcol程度しかカロリーを消費しません、食べ物に換算するとゆで卵1こ分程度です。
しかし、ウォーキングであっても時速8キロ以上で歩く場合、ランニングよりも運動効果が大きいと言います。
ですが時速8キロで歩くというのは中々ハードです、なのであまり無理をせず時速7キロぐらいを目標にして、長く続けることをおすすめします。
ランニングよりも故障リスクが低く、運動効果も大きいのなら、まずはウォーキングから始めてみるのも良いかもしれませんね。
さらにウォーキング効果をアップさせるためには
さらにウォーキングの効果をアップさせるために、早歩きとゆっくり歩きを交互に繰り返す方法があります。
時間を決めて早歩きとゆっくり歩くのを交互に繰り返してもいいし、何か目印を決めてその区間は早く歩くなどして、歩くペースを変化させてみてください。
たったそれだけの事でも運動効果がアップすることでしょう。
無理なく続けることで100年使える足腰を作る
できる事ならいつまでも健康で若々しくいたいですよね、そのためには丈夫な足腰が必要。
短期間の激しい運動よりも、じっくり長く続けられるウォーキングで「100年使える足腰」を作りませんか。